会社案内

代表挨拶

「世界中の香りをお届けします」
大正10年の創業以来、当社は一貫して「香料原料の専門商社」として発展して参りました。高品質で新しい「香り」を創香するためには、厳選された「香りの素材」を世界中から発掘してくることが重要であると信じているからです。
当社の商いはフランスの1社との取引から始まりましたが、現在では20ヶ国以上に及ぶネットワークにまで拡大し、世界中から香りの素材をお届けしております。
お客様に安心してお使い頂けるよう、安定供給を継続していけるサプライヤーの製品をご紹介するだけでなく、日本だけに限定されない最終的な消費国の法規や宗教的な規制等にも目を配って安全性を保証することにも努めています。
香料原料は天然品に由来するものが多いだけに、急激な気候変動、そして経済的・政治的・文化的にも激しく変化し続ける国際情勢の影響を受けて供給状況が不安定になりがちです。このため、当社は日頃から国内外へのアンテナを敏感に張り巡らし、高品質な原料を安定供給できる、信頼できるパートナーを常に探し続けています。
当社の仕事が日本の香料業界の発展に少しでもお役に立つことを願いながら、笑顔と感謝の気持ちを忘れずに、お客様と共に成長していける会社であり続けたいと思います。

代表 冨永 進 代表取締役社長 冨永 進

会社概要

社名 株式会社種村商会
Tanemura & Co., Ltd.
創業 1921年
設立 1951年
所在地 〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目3番9号
代表取締役社長 冨永 進
事業内容 香料原料の輸入・輸出・販売
バニラビーンズの輸入・販売
アルミボトルの輸入・販売
その他食品素材等の輸入・販売
加盟団体 ・IFEAT(International Federation of Essential Oils and Aroma Trades)
・日本香料工業会
・日本香料協会
・日本香料貿易協会
・日本食品添加物協会
・化粧品原料協会
・東京商工会議所
・一般社団法人日本産天然精油連絡協議会

沿革

1921年(大正10年) 創業者種村茂生が横浜において個人商店として貿易商を始める
生糸及び絹製品の輸出入と洋酒の輸入を主とした貿易商を始める
1924年(大正13年) H.Reynaud & Filsと取引開始
1947年(昭和22年) 戦後、貿易業務再開と同時に戦前より代理店契約を締結していたH. Reynaud & Filsとの取引を再開する
1951年(昭和26年) 事業の拡大のため株式会社種村商会を設立
種村茂生が初代代表取締役社長に就任
1954年(昭和29年) 11月に日本香料輸入業者協議会(現・日本香料貿易協会)を設立
種村茂生が初代会長に就任
1958年(昭和33年) 冨永孝が代表取締役社長に就任
以降、代理店業務と並行して世界各地の原産地からの直接取引を行なう
Ungerer & Companyと取引開始
1965年(昭和40年) Lionel Hitchen Limitedと取引開始
1972年(昭和47年) Argevilleと取引開始
1983年(昭和58年) Silesia Gerhard Hanke GmbH、Tournaire SAと取引開始
1996年(平成8年) 東京都港区芝大門(現所在地)に本社移転
1998年(平成10年) Aust & Hachmannと取引開始
2007年(平成19年) 冨永進が代表取締役社長に就任
2013年(平成25年) Firmenich Ingredients部門と取引開始
2015年(平成27年) 代表取締役社長の冨永進がIFEATの理事に就任

アクセスマップ

〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目3番9号

アクセス方法

  • ・JR山手線・京浜東北線 浜松町駅北口 徒歩6分
  • ・都営浅草線・都営大江戸線 大門駅A3出口 徒歩2分
  • ・都営三田線 芝公園駅A3出口 徒歩約7分

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